NPO法人あしたばの会

あしたばの会は、病気療養中の生活から
社会復帰(就労)までをサポートします。
療養中の不安や就労にむけたお悩みなど、
いっしょに乗り越えていきましょう。

CONCEPTわたしたちの想い

だれひとり取り残さない

18か月超の病気療養を余儀なくされる勤労世代が毎年4万人に達しており、その中には長年働いた会社をやむを得ず退職したひとも多くおられます。
長期の療養を経験すると、その後病気が寛解に至ったからといっても、そこから再就職して定着していくことは健康なひとが思うほど容易なことではありません。

社会復帰への道のりは 一人で歩いていると心細く感じるものです

社会復帰への道のりは 一人で歩いていると 心細く感じるものです

長期の療養の間には「自分は本当にもとのように働けるようになるのか」と心もとなく思うことがあります。
病気前の自分を思い出し、そこまでの道のりをあまりに遠く感じて、そこはかとない不安に襲われる経験をすることは珍しくありません。
そんなときまずは無理のない仕事からスタートし、緩やかな階段を着実に登っていくことができると、療養中の安心感もその後の社会復帰の成功率も格段に高くなります。
私たちは、病気療養から社会復帰をめざすひとたちが最初の一歩を踏み出しやすくなるよう、既存の様々な支援体制をつなぎながら、「だれひとり取り残さない」社会を実現できるように取り組んでいきます。

Sustainable Development Goals

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ACTIVITY・SUPPORT活動・支援

For consulters社会復帰をめざす方への支援活動

病気療養中の悩みや相談をお受けしたり、個々の事情にあわせた社会復帰(就労)を一緒にめざす活動をしています。
また療養中の孤独感を緩和し、少しずつ復帰に向かっていけるよう、自宅で作業ができるお仕事の提供や、サポートしてくださる企業や団体へ就労の橋渡しをしています。

For Enterprise社会全体で支える仕組みづくり

病気をきっかけに職を失った人たちにとっては傷病手当金の受給が最後の砦で、その後は一気に細くなる社会保障制度の狭間から抜け出すのに大きな苦労をなさっているのが現状です。
そうした人たちの存在に目を留め、ともに「社会全体で支えていく仕組みづくり」を進めていただける企業や団体を募っています。

CONTACTお問い合わせ

療養が長期になるほど「本当にもとのように働けるようになるのか」と不安になると思います。
多くのひとが同じように感じていますから、ひとりで悩まずにいっしょに考えていきましょう。

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