社会復帰をめざす方へ
社会復帰をめざしている方へ
ようやく体調が安定してくると、さあ次は社会復帰と意気込む気持ちとともに、その目的地のあまりの遠さに身がすくむ思いをされる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
さらにその恐怖を自分の意気地なさと勘違いして、無理して乗り越えようとしてしまってはいないでしょうか?
本当に病気前のように働けるようになるのかという恐怖にも近い感情に襲われるのは、長期の療養中にだれでも一度は経験することです。また一歩を踏み出そうと決心をしたものの、実際にどのようにスタートすればいいのかわからず途方に暮れてしまうのも、あなただけが経験することではありません。
ですからひとりで悩まずに、私たちと一緒に考えていきませんか?
ですからひとりで悩まずに、 私たちと一緒に考えていきませんか?
実はあしたばの会のスタッフの中には、資格を持った専門家に混じって、あなたと同じように病気療養を経験した者がおります。その人たちは、今のあなたと同じように悩み、不安や恐怖に襲われた経験をし、そしてその人なりの社会復帰を果たして今ここにいます。
次はあなたなりの社会復帰を、またあなたに合った歩幅の階段を、私たちと一緒に探していきませんか?
あしたばの会が
お手伝いできること
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01
利用できる公的制度の案内
傷病手当金や失業給付など、利用できる公的な制度を案内します。
また、必要に応じて申請先や専門家の紹介をしています。 -
02
体力にあわせた仕事探し
病気が治癒したといっても体力は回復途上。
今の体力でも無理のない仕事からはじめていきましょう。 -
03
自宅でできる仕事の提供
あしたばの会で受注した仕事を無理のない作業量に切り分けて提供します。
スタッフが丁寧にサポートしていきます。 -
04
行政や支援団体、
企業との橋渡しあなたの助けになりたいという人はあなたの周りにたくさんいます。
それを伝えることも私たちの活動のひとつです。 -
05
それぞれの社会復帰へ
病気前に戻るだけが社会復帰ではありません。
新しい自分にふさわしい社会復帰を一緒に探しませんか?
社会復帰までの流れ
長期間にわたって療養をすると、体力はもちろんのこと、ストレス耐性についても大きく低下していると考えられます。そのような状態でいきなり負荷の高い仕事に就くと、ただでさえストレス過多な新しい職場においては、病歴に関わらず定着することは難しくなってしまいます。
そうならないために大切なことは、自分が思うよりもずっと低負荷な仕事から始めるようにすることです。そこから少しずつ体力と自信を取り戻していくようにすることで、復帰への成功率はぐっと高まるようです。
またいきなり外での就労は不安という場合には、自宅でできる仕事から始める方法もあります。自宅での仕事のみで生計を立てるのは、専門的なスキルをお持ちの場合を除いてなかなか難しいことですが、外に出ていくまでのリハビリ、もしくは社会とのつながりを保つ手段として利用するにはとてもよい方法だと思います。
実際に
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